大津でのレイキサードディグリー伝授を終えた翌日、家に帰る前に少し時間を取って、京都を散策することにしました。
京都は雨降りでしたが、ホテルでの朝食で相席していただいた女性がおすすめして下さった高台寺に行ってみることにしました。
趣があってとても素敵なお寺だとおっしゃっていましたが、その通りの落ち着きのあるところでした。
6月の高台寺は辺り一面みどり、みどり、みどりといった感じで、清々しかったです。

時折小さな花が
1時間程度、お寺に滞在して京都気分を満喫しました。
それから少し歩いて八坂神社のそばにある甘味処に入りました。
ここで何ともうれしいことがありました。
高台寺で会えなかった紫陽花が、違った形で現れてくれたのです。
かわいらしく、おいしいそうな生菓子として。
実は紫陽花を見るためにも高台寺に来たのですが、紫陽花はこちらには咲いていませんでした。何か勘違いしてしまったのかもしれません。
でも、こんな形で紫陽花に出会えるとは、うれしくなりました。
こちらでお茶を頂いてから、四条通りや花見小路を散策してみました。
四条通りにあるとあるお店では、家族へのお土産をいくつか、花見小路にある素敵なお店でもお土産をいくつか購入しました。
花見小路のお店は、くつを脱いでから店内を見せていただけるのですが、いつもならそんな敷居の高いお店は入りませんが、なんだかとても入りたくてお邪魔させていただきました。
作家さんの作った陶器や布製品や、素敵な品物がいろいろ置かれています。
そのお店の方が穏やかな笑顔で迎えてくださり、私の興味の持った品物について1つ1つ丁寧に説明してくださいます。
実はこのような丁寧な接客も、私は普段は苦手です・・
なのですが、なぜかこのお店ではすんなりと受け入れてしまっていました。
きっと心のこもった接客だったので、心地よく過ごすことができたのでしょうね。
思えば今回印象に残った方々というのは、60代ぐらいの女性ばかり。
最後までにこやかに私の買い物に付き合ってくださった花見小路にあるお店の方。
お茶屋さんで接客してくださった方も、四条通りのお土産屋さんのレジで対応してくださった方もそうでした。
朝ホテルで朝食をご一緒した女性もおそらく同じくらいの年の方です。
今後お会いすることがあるかどうかも分からない方たちばかりではありますが、こういう出会いもご縁なんだな~と感じました。
そして、ご縁というのはどこで結ばれるか分かりません。
そのご縁が短いものでも、長く続くものでも、等しく貴重なことなのかもしれません。
オダマキのお陰なのかなと思う出来事が、色々とあった京都散策でした。
いきなり何故にオダマキ?と思われるかもしれませんね。
私がセッションで使用させていただいているマウントフジフラワーエッセンスの1つにオダマキがあります。
オダマキのキーワードは「人間関係の輪を広げる」です。
物事が動かないとか、人間関係が広がらない感じが払拭できずにいたところ、ひょんなことからマウントフジフラワーエッセンスのオダマキを2週間ほど前から飲用することになったのです。
制限や殻を破る。新しい人々や世界と関わる。肯定的な予感。創作、研究発表、独立等、実行やアピールの時に。新しい出会いや展開を望む時に。人間関係が停滞し動かない時に。人脈を広げたい時に。お金や仕事への守りの姿勢の強固さ、過度の細かさ、執着に。何かを行う際に否定的な想像をする傾向に。
(マウントフジフラワーエッセンスのパンフレットより引用)
ホテルでの朝食で席がなかなか見つからず相席をお願いして、その結果高台寺を勧めていただいたのも、敷居が高そうなお店に入って気持ちの良いお買い物ができたのも、ある意味新しい人々や世界と関わることにつながりました。
紫陽花との出会い方も、洒落たものでした。
この出来事は、肯定的な予感を私に与えてくれました。
何よりも、さりげない出会いを通して人とのご縁の大切さが感じられたということが、とてもうれしいことでした。
オダマキが私に教えてくれたことは、新しい物事や人々を招き入れるのは、すべては自分次第ということでした。
何ともシンプルなメッセージですが、忘れないようにしたいです。