5月と6月の間の3日間で、日本フラワーエッセンス協会主催のレイキI、II、IIIまでのディグリーの講座を受けてまいりました。
場所はマウントフジフラワーエッセンスの開発元ハートサポートシステムさんです(滋賀県大津市)。
以前からレイキの講座もされているのは存じていましたが、最近まで興味を持つことはありませんでした。
イギリスに留学していた頃に、よくフライヤーなんかにReikiと書かれたものを見かけましたが、漢字は靈氣と表記するので何だかあやしいな~と思っていた記憶があります・・
実際はあやしいということはなく、レイキはシンプルな手当療法の1種で、古来より手当療法は広く活用されてきました。
実家のペット(犬)にアトピーのような症状があり、病院でもらってくるステロイドではない薬も思うように効かなくなってしまい、どうしたものかと悩んでいた時に、ふとレイキってどうだろうかと思ったのがきっかけで、ふたたびハートサポートシステムさんにお世話になる事となりました。
レイキの創始者である臼井氏が靈氣を得た鞍馬山についての記事はこちら。
レイキには、大きく分けると伝統霊気と海外式レイキがあって、海外式レイキにはさらに複雑な流れがあり、スクールによって教える内容が違ったりするようです。
活用するエネルギーのおおもとは同じだということを考えると、どれが優れているということはなく、ご縁のあるところで学び、日々研鑽を重ねていくのが良さそうだと思いました。
私は海外式レイキを今回学びました。
レイキ講座においては、アチューンメントなるものを受けることが最大の目的と言っても過言ではありません。(伝統霊気では「霊授」といわれます)
なぜなら、このアチューンメントを受けることによって、エネルギーを通すパイプが開通し、誰でもレイキヒーリングを行なえるようになるからです。
本来は誰でもこのパイプは開通しているそうですが、段々汚れたりして詰まっていくそうです。
このパイプは、レイキを使えば使うほど太くなっていくと言われています。
講師のお一人のサンバドさんにアチューンメントを数回にわたりしていただきましたが、後になって思うとパイプが確かに開通した感覚がありました。
IIIディグリーでのアチューンメントでは、手のひらから何かが湧きだしているような感覚が強くありました。
レイキ自体はとてもシンプルで、基本はからだのポイントに手をかざすか当てるだけの方法をとります。海外式では、そこにシンボルとマントラを活用していきます。
シンボルは形が持つ振動数を、マントラは言葉と色の持つ振動数を利用するので、初心者でもより優しく、またパワフルにレイキエネルギーを扱えるようになります。
実技の時間にレイキを参加者の方に行っていただいたとき、深いリラックスを得ることができました。
自分でも、実際にペットにレイキをしてみて実感しました。
初心者もいいところなのですが、気功を以前ペットに試してみたところ、ビクッとして立ち去ってしまっていました。粗い気だったんでしょうね。
ところが、レイキとなると、ゴロンとしてリラックスして受けてくれることが多いのです。
気功だと長年の鍛錬が必要な場合が多いと思いますが、レイキは初心者でも純粋なエネルギーを届けることができることを確信しました。
アトピーのペットに対して、フラワーエッセンスのヒーリングやフラワーエッセンスの飲用、スプレーの使用も行っていましたが、いまひとつ変化が見られなく、講師のパビットラさんやサンバドさんから、ペットは人間の問題を引き受けやすいから、家族にレイキをすると良いというアドバイスを講座でいただきました。
家族のことを視野に入れていなかったので、フラワーエッセンスをペットにのみ使用しても変化がそれほど出なかったのかもしれません。
なので、今はペットだけでなく、家族にもレイキをなるべく行うようにしています。
家族も結構仕事で疲れているので、嫌がらずに私のレイキを受けてくれています。体の疲れやつまりが取れるみたいです。
ペットのほうも、良くなったり一時的に悪くなったりを繰り返しつつ、少しずつですが回復しているような感じがあるので、気長に取り組んでいきたいです。
レイキについて気づきがあれば、また書きたいと思います。
色花のセッションについてはこちらをどうぞ。