ハワイ島ヒロに着いてから3日目、私たち一行は世界遺産でもあるハワイ火山国立公園にあるキラウエア火山に1日観光に行きました。

キラウエアまで宿から40分程度で着いてしまうのに1日観光って何をするんだろう?と思っていましたが、あっという間に1日がたっていました!

このツアーは宿のオーナー自らが運転、ガイドを行ってくださる個人ツアーです。わがままも聞いていただけるし楽だし、料金もリーズナブルですごく助かりました。何よりオーナーの知識が半端なくて驚きました。

キラウエア火山には火口がいくつかありますが、有名なのはハレマウマウ火口です。この火口からは今も溶岩が噴き出しています。

私たちは、昼間の明るいうちにもこのハレマウマウ火口を見ました。火口の大きさだけでも直径1kmもあるその火口から、蒸気のようなものが吹き上げているのが見えました。昼間は太陽の光で分かりませんでしたが、実は溶岩が吹き上げていたみたいです。

このハレマウマウ火口には、火の女神ペレが住んでいるという神話があります。この大自然の生命のうねりをじかに見て感じると、ペレが住んでいるというのも納得できちゃいます。ペレさんは嫉妬深い女神とも言われていますが、火口に住んでいたらそりゃカッカするでしょうね・・なんてね。

火の要素は水の要素とともに生命にとってなくてはならないものです。そんな大切な要素を司っている女神は、きっとおおらかで力強い存在なのだと思います。

ペレの住むキラウエア火山は、強力なパワースポットとしても有名です。ハワイ島自体が大きなパワースポットでもあるそうですが、キラウエア火山の火のエネルギーは人によっては破壊のエネルギーともなる強大なものです。今でも思い出すとそのエネルギーを感じるような気がします。何か体の芯が通るような感じです。私にとっては大地とのつながりを強めてくれるエネルギーなんだと思います。

ハレマウマウ火口を見た後は、ラバチューブ(溶岩トンネル)に向かいました。その名の通り溶岩でできたトンネルです。人が通れるところは限られていて結構短いですが、溶岩のすさまじい動きが想像できました。

 

ペリドットが混じった砂のある場所なんかもありました。ペリドットもきれいですが、その辺りからの景色は絶景で、そちらもばっちり楽しみました。

その後も数か所の火口やsea archを見てとても満喫しましたが、地球が創造するエネルギーのすさまじさ、造形の美しさに、もう感嘆するしかありませんでした。

 

日が沈んでからもう一度ハレマウマウ火口に行き、今度は赤く噴き出す溶岩を見ました。火ってなぜかずっと見ていても飽きないです。すーっと共振してしまうというか。人間も火の要素と水の要素から成り立っているとも言われていますから、きっとそういうことなんでしょうね。

もっとずっと見ていたかったですが、時間が来てしまい、私たちは宿へと戻りました。

私がこれまで体験してきたどの大自然よりも、地球は生きているということを実感させてもらったヴォルケーノとペレさんに感謝しています。

つづく