強風の中、日光にぶらっと行ってきました。

世界遺産にも登録された日光の社寺が、電車で1時間弱のところに住んでいるのはラッキーです。

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駅から歩くこと約20分、神橋(しんきょう)に着きます。

日光には何度も行っていますが、橋の上を歩いたのは初めてです。

ニット帽が飛ばされるのではないかと思うほどの強風で、写真もろくに撮れませんでした。

橋の下を流れる川の水は澄み切っていました。

 

気を取り直して、近くの参道を通って東照宮に参拝しに行きました。

この天候のせいでしょうか、観光客も少なく、自分のペースでゆっくりと見てまわることができました。

派手な色彩のおびただしい彫刻が施された建造物があちこちにあって、昔遠足で行った時は東照宮は何だかあまり好きではありませんでした。多分、わびさびのある落ち着いた社寺のほうが好きだったのでしょう。

でも今改めて見てみると、いたるところに動物の彫り物が施されていて飽きることがありません。ある意味、非現実的なワールドが展開されています。昔の人たちは結構楽しんだのかもしれませんね。

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見ざる聞かざる言わざるの「三猿」、「眠り猫」は有名ですが、そのほかにもいろいろな種類の鳥やふくろう、象などの動物たちがいました。獏も有名だそうです。(残念ながら今回は、三猿も眠り猫も修理中で見られませんでした)

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国宝である陽明門も工事中で全体を見ることはできませんでしたが、この白い門の華やかさには圧倒されました。

暖かいお茶でもすすりながら、心ゆくまでじっくりと見たいところですが、さすがにそうすることもできず、また次回と思いながらその場を後にしました。

徳川家康が祭られている奥宮宝塔にも行ってみました。ここにたどり着くには結構な数の階段を上ります。階段を上ると時折心臓が苦しくなる私は、命がけで!登りました・・]

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宝塔の前には鶴と亀の像があります。ここには埋蔵金が埋められているとかいないとか。

この像は「かごめかごめ」に関係があるという説もあり、「かごめかごめ」自体も何やら隠された意味があるようで興味深いです。

「鶴と亀がすべった」には天(鶴)と地(亀)が統べる、つまり天地が統合される、という考え方もあるようです。

「夜明けの晩」とか「うしろの正面」とか、不思議な言い回しですよね。

一体どんな真実が明らかになるのでしょうか。

東照宮では雪が舞っていました。あまりの寒さに邪念も一気に吹き飛びました。

が、楽しみにしていたゆば料理を頂く時間がなく、邪念とともに帰路につくはめになりました。。